最近,シックハウス症候群という言葉をよく耳にすると思います。
新築やリフォーム等で体にいろいろな症状が出てくるというもので,原因は有害化学物質等ですが,最近の建材は化学物質を使用していない物の方が少なく,通気の悪い住宅内で多量の化学物質が溜まり高濃度に成り,人の体がそれに悲鳴をあげるのです。この問題はまだまだ解明されていない事が多く,また出てくる症状も人まちまちと言うこともあり医学的にもこれからだと思います。
私は2000年からこの問題に取り組んできました。
シックハウスの現場が思っていたよりも深刻で、我々建築士が取り組む必要を感じたからです。
どうすればシックハウスにならない家づくりが出来るのか・・・・・
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