平面プランと外観のイメージを立面図か簡単なパースで提示します。第1回目はタタキ台です,そこからオーナーさんとのバトルは何度か続いてプランを固めます。
私の廻りではプランをする事を種まきと言っています,発芽せずの種もたくさんあります,つまりプランを作った時点でプランをオーナーが気に入らないであるとか,設計者とオーナーの気が合わない等いろいろあります。またオーナーによっては多数の設計事務所にプランを頼み,その中からより良いものを選ぶというやり方をされる人もいます。それはそれで家造りに対して失敗したくない思いの現われとは思いますが,やはりそこには節操をもって頂きたいと思います。設計する側は必死でプランを作ります,何日も試行錯誤を繰り返し,そこに住むであろうオーナーの事を考え搾り出して答えを出すのです。
とは言え,プランを頼む事にあまり気を使わずに言ってください。
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